記録的な大雨の影響で石川県では6人が死亡、9人の行方が分かっていません。
石川県などによりますと、珠洲市で土砂崩れの下敷きとなった1人が死亡し、輪島市塚田町で89歳の男性1人の死亡が確認されています。
輪島市の中屋トンネルでは土砂が流入し、能登半島地震の復旧作業にあたっていた複数の工事関係者と連絡が取れなくなりました。
消防や自衛隊などが捜索にあたり、合わせて14人を救出しましたが、そのうち2人の男性が死亡しました。
警察によりますと、輪島市町野町では高齢の女性が用水路の近くで心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認されました。
また、倒壊した家屋の中から女性1人が心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認されました。
能登地域では82の避難所が開設され1088人が避難しています。
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