名古屋市のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」が、発達障害の一つである自閉スペクトラム症の子どもに安心して遊んでもらうための本格的な取り組みを始めた。アトラクションの音の大きさや照明の明るさを数値化して示すほか、接客する従業員の9割超が専門の訓練を受けた。担当者は「一生の思い出に残る楽しい1日を過ごしてほしい」と話している。  自閉スペクトラム症の子どもやその家族への配慮がされているとして、5月には米国の民間認定機関から日本のテーマパークで初となる「認定自閉症センター」に認められた。世界のレゴランドでは、2022年4月に認定されたフロリダなどに続き5番目。


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