愛知県の刈谷郵便局に勤務する局員が郵便物を自分のロッカーに隠していたとして、懲戒解雇されました。
日本郵便によりますと、刈谷郵便局に勤める元主任の男性は、2024年3月から6月にかけ、配達しなければならない郵便物9通を自分のロッカーの私服と制服のポケットに隠していたということです。
6月にロッカーの定期点検をした際に発覚し、元主任は聞き取りに対して「後で配達しようと考え、ポケットに入れたまま失念した」などと説明していて、9月4日付けで懲戒解雇されました。
刈谷郵便局は郵便法違反の疑いで刑事告訴しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。