2022年、北海道知床沖で起きた遊覧船の沈没事故(20人が死亡、6人が行方不明)をめぐり、運航会社の桂田精一社長(61)が海上保安庁に逮捕されました。
桂田社長は2022年4月23日、観光船KAZU1に乗客を乗せて知床半島往復コースを運航する際、運航管理者等として船及び乗員乗客の安全を確保すべき義務があったのに、これを怠った結果、沈没させて乗員・乗客26名を死亡させたとして業務上過失往来危険と業務上過失致死の疑いがもたれています。
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