東京都庁で、認知症の人がホールスタッフを務める期間限定のレストラン「注文を間違える料理店」が開かれました。
都庁の食堂で開かれたのは、認知症患者の社会参加を支援するとともに認知症への理解を深めるイベント「注文を間違える料理店」です。
イベントには認知症と診断された11人がホールスタッフとして注文や配膳の業務を担いました。
店には、都庁の職員とともに小池知事が来店し、スタッフに注文をする場面も。
小池知事が注文した、マーボーナスとホットコーヒーはオーダー通りにテーブルに届けられました。
一方、ほかのテーブルでは注文が忘れられたり、様々なハプニングが起きたということですが、客も働いていた人たちも笑顔が絶えないイベントになりました。
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