長期に及ぶ厳しい暑さが「記録に残る残暑」となりそうです。

【青坂気象予報士】
「沸き立つような雲に強い日差しと、街中は真夏のような陽気となっています」

夏の高気圧の勢力が今だ衰えず強い日差しが照り付けた県内では、安芸太田町加計と府中市で最高気温35℃以上の猛暑日を観測。

気象台によりますとこれまで県内で最も遅い猛暑日の観測は2年前に広島市中区で記録された「9月14日」で、あと1日に迫りました。

【街の人】
Q:9月半ばですけどどう思いますか?
「早く涼しくなってほしいです。人類大丈夫かなと思う暑さです」

14日以降も気温が上がりやすい日が続く見込みで、県内で最も遅く猛暑日が観測された日の記録が更新される可能性が高まっています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。