石川県の馳浩知事は13日の県議会で、能登半島地震の発生から1年となる来年元日に日本航空高石川(輪島市)の体育館で犠牲者の追悼式典を開催する考えを示した。  馳氏は、災害対応に当たった岸田文雄首相ら政府関係者や自治体関係者、遺族が黙とうをささげ献花する場にしたいと説明。議会後、記者団の取材に「私どもに与えられた責務を実感しながら、犠牲になられた方々の思いを引き継ぐような厳粛な式典にする必要がある」と強調した。


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