道路交通法では6歳未満の子どもにチャイルドシートの使用が義務付けられています。
一方、JAFは6歳以上であっても子どもの体格によっては車のシートベルトが十分に効果を発揮できない場合があるとして、チャイルドシートを使用する目安を「140センチ未満」としていました。
しかし、さらなる安全確保のため、これまでより10センチ引き上げて150センチ未満に変更しました。
JAFの担当者は「首やおなかにベルトが掛からないように大人が体格にあったものを選んであげることが大事」と注意喚起しています。
また、「150センチ未満の大人」については子どもと比べて体格や骨格がしっかりしているため、シートベルトや座席の高さなどを調整すれば問題ないとしています。
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