Mr.Childrenが所属する芸能プロダクションの代表に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。

芸能プロダクション代表の谷口和弘被告は、コンサルティング会社社長の石山恵介被告らと共謀し、東証スタンダードに上場していた「プロルート丸光」に架空の売り上げを計上し、粉飾決算した罪などに問われています。

谷口被告はこれまでの裁判で起訴内容を認め、「良くないとわかっていながら個人の利益を得るために甘い話に乗ってしまった」などと述べていました。

東京地裁は11日の判決で、谷口被告に懲役2年6カ月、執行猶予4年を言い渡しました。

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