川崎市幸区団地に住む無職の宮川怜斗容疑者(28)は先月23日、別の部屋の前にあるすだれとプランターを燃やした疑いが持たれています。
警察は宮川容疑者が団地内で不審に徘徊(はいかい)する様子を確認し、警戒していたところ、9日の夜に「家族のことで話を聞いてほしい」と本人から電話がありました。
駆け付けた警察官が話を聞いたところ、不審火への関与を認めたということです。
この団地ではすだれや段ボールが燃やされる不審火が他にも2件あり、宮川容疑者はそれらについても関与をほのめかしているということで、警察が関連を調べています。
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