福島市の町内会は、住民の防災意識を高めようと独自の防災訓練を行った。

福島市の富士見町会は、約630世帯・約1600人が加入する町内会で、住民の自主防災意識を高めようと8年前から独自の防災訓練を実施している。

9月8日には、模型を使って土石流の危険性を学んだり、消火器の操作や心臓マッサージの仕方などを体験する訓練を行った。

富士見町会の木村信雄会長は「いつ災害が起きるか分からない状況ですので、非常事態の時に何をすべきかどうやって対応すべきかを学んでいただく」と話す。

富士見町会は、今後の災害に備え独自の訓練を続ける計画としている。

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