ひまわり9の船長
「(女性を一度は)見失ったんですけど、次に乗組員全員で見つけた時には『よし』という感じで、皆で声を上げたという感じでした」
海上保安庁から感謝状を渡されたのは貨物船「ひまわり9」の乗組員らです。
7月8日夜、静岡県下田市の海水浴場で泳いでいた中国籍の女性(20代)の行方が分からなくなりました。
女性はその後、80キロメートル離れた千葉県沖まで流されましたが、2日後の朝、ひまわり9の乗組員が女性を発見しました。
女性は近くを航行していた別の貨物船「第八鶴和丸」の乗組員によって引き上げられた後、海上保安庁のヘリで救助されました。
大きなけがはありませんでした。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。