大阪市西成区の路上で覚醒剤を所持したとして、大阪府警は4日までに、同区の飲食店経営、松田大樹被告(39)=麻薬特例法違反などの罪で起訴=ら男2人を覚醒剤取締法違反(営利目的共同所持)などの疑いで逮捕した。

府警によると、2人は知人同士。SNSで集客し、経営する焼肉店に車で訪れた客に覚醒剤を手渡す「ドライブスルー方式」で密売を繰り返していたとみられる。府警は6月に同区内の倉庫など計8カ所を家宅捜索。覚醒剤約360グラム(末端価格約2370万円相当)を押収した。

2人の逮捕容疑は6月、同区で覚醒剤約19グラムを営利目的で所持した疑い。

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