小学生が水泳の授業中におぼれて死亡した事故で、初めて保護者への説明会が開かれました。
2024年7月、高知市の小学4年生の男子児童が、水深が小学校のプールより深い、中学校のプールで行った水泳の授業中、おぼれて死亡しました。
児童は当日、プールサイドで教頭に「怖い」と訴えていました。
9月1日、保護者説明会が初めて開かれました。
松下整教育長:
なぜ中学校での授業を許可したのか、なぜ(安全性について)追加の質問を(学校側に)しなかったのか、“なぜ”というところを悔やんでいる。
教育長は、有識者による検証委員会で引き続き事故の原因を調査すると説明しています。
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