角大八郎さん(すみ・だいはちろう=大相撲の元小結千代天山)関係者によると28日に死去、48歳。大阪府出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。数年前から体調を崩していたという。  91年春場所で九重部屋から初土俵を踏んだ。先代師匠の九重親方(故人=元横綱千代の富士)の弟子として、99年夏場所で史上初めて新入幕から3場所連続で三賞を受賞。しぶとい取り口を持ち味に99年名古屋場所で新小結。08年初場所限りで現役引退した。幕内在位23場所で殊勲賞1回、敢闘賞2回を獲得した。


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