オゾ・チブゾール・クリス容疑者(41)は2021年9月、シリアルの袋に隠した覚醒剤およそ16キロ、末端価格およそ9億5000万円相当をイギリスから横浜の港に密輸した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、オゾ容疑者は海外の密輸グループの一員とみられます。
架空のイギリス人の女性「ルイス」になりすまして、SNSで親密になった岡山県に住む60代の男性に宛てて覚醒剤を送ったということです。
この男性が受け取りを拒否したため、税関職員などがシリアルの袋の中身を調べたところ、覚醒剤が見つかりました。
警視庁はオゾ容疑者の認否を明らかにしていません。
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