公園のハト(イメージ写真)
◆津田沼など駅周辺、指導に従わねば徴収
条例案は「ポイ捨て等及び生活環境が損なわれる給餌(きゅうじ)の防止に関する条例」で、通称は「ポイ捨て防止条例」。たばこの吸い殻やペットボトル、空き缶などの投棄が目立っているのが、条例制定の理由という。 さらに「生活環境が損なわれる給餌」として、ハトなどへの餌やり、ペットのふん尿の放置なども規制。駅周辺を重点区域に指定し、パトロールによる指導に従わない場合、過料を徴収する。 対象となる駅は、JR線の津田沼、新習志野と、新京成線の新津田沼、京成線の京成津田沼、谷津、京成大久保、実籾。駅舎を中心に約300メートルの範囲を想定している。パブリックコメントは9月1~30日に行い、市役所に郵送や持参などで提出してもらう。(保母哲) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。