JR東日本は22日、京浜東北線の品川―蒲田間で、20歳代の運転士が快速電車の運転中に断続的に居眠りをしていたと発表した。
同社によると、居眠りしたのは、電車が品川駅(東京都港区)を22日午後2時51分に発車し、午後3時1分に蒲田駅(同大田区)に到着するまでの3駅間。乗客から同社に「寝ていたのでは」との指摘があり、確認したところ、運転士が認めたという。停止位置を超えたり、遅れたりはしなかったという。
JR東日本首都圏本部広報ユニットは「お客さまにご心配やご不安な思いをおかけしましたことを深くお詫(わ)び申し上げます」としている。
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