小林製薬が紅麹サプリとの関連が疑われる死亡事例について、新たに1件厚労省に報告していなかったことが分かりました。
小林製薬は今月13日、紅麹サプリとの関連が疑われる死亡事例11件について、厚労省に報告していなかったことを明らかにしていました。
小林製薬は21日、サプリとの関連が疑われる死亡事例について、新たに1件厚労省に報告ができていなかったと発表しました。
数万件にのぼる客からの相談を精査する中で、小林製薬の別の製品を定期購入していた人が死亡し、遺族が購入停止の連絡をした際に「紅麹コレステヘルプも摂取していたように思う」という申し出があり、報告対象にあたると判断したということです。
これで詳細な調査が必要な死亡事例は、合わせて115件となりました。
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