JR東日本水戸支社によると、常磐線は19日午後9時過ぎから、茨城県内の土浦駅―水戸駅間の上下線で運転を見合わせている。内原駅(水戸市)構内で停電が発生したことが原因。運転再開の見込みは立っていないという。

 水戸市内は同日夜、激しい雷雨となっており、落雷が原因とみられる。

 東京電力パワーグリッドのホームページによると、県内は同日午後9時半ごろ、水戸市や那珂市、ひたちなか市など県北部を中心に2万軒以上が一時的に停電。復旧作業が進められている。

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