湿った空気の影響で、西日本から東日本で大気の状態が非常に不安定になる見込みだとして、気象庁は19日、落雷や竜巻などの激しい突風、短時間の強雨に注意するよう呼びかけた。ひょうが降る恐れもあり、農作物や農業施設の管理にも注意が必要だとしている。
気象庁によると、暖かく湿った空気が流れ込み、日中の強い日射による気温上昇の影響なども加わって、20日にかけて大気の状態が不安定となる。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合は建物内に移動するなど、安全確保に努めるよう求めている。
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