京都の伝統行事「五山送り火」で、夜空に浮かび上がった「大」の文字＝１６日夜、京都市
お盆に迎えた先祖の霊を送り出し無病息災を祈る「五山送り火」が１６日夜、京都市街を囲む山々で行われた。願い事を書いた護摩木や松を燃やした炎で夜空に文字などを浮かび上がらせる伝統行事。 東山の如意ケ嶽で一画が最長約１６０メートルの「大」の字に火がともり、「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の文字や形に順に点火。 送り火は地元住民らでつくる各保存会が実施している。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
