自身の弁護士名義を無資格者に貸したとして弁護士法違反罪で元衆院議員の今野智博被告(49)が起訴された事件で、警視庁捜査2課は14日までに、今野被告の名義を利用して法律業務をしたとして同法違反(非弁活動)の疑いで、千葉県八千代市、会社役員湊和徳容疑者(40)ら2人を逮捕した。
事件では、今野被告の他に同法違反容疑で既に10人が逮捕され、うち2人が起訴された。捜査2課によると、湊容疑者は名義を利用して業務をしていたグループのトップとみられ、13日に東京都内で身柄が確保されるまで逃亡していた。
いずれも認否を明らかにしていない。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。