8月13日午後4時46分頃、富士宮口・元祖7合目付近を登っていた横浜市緑区の男子大学生(21)が嘔吐するなど体調不良を訴えたため、同行していたツアーガイドが富士宮署に「体調不良で意識がもうろうとしている」と通報しました。

通報を受け、午後7時頃に富士宮署の山岳遭難救助隊が現場に到着し、酸素吸入をした上で自力での下山が出来ないか試みたものの男子大学生の体調が回復しなかったため、現在、担架による搬送が行われています。

警察によると、男子大学生は13日朝に富士宮口5合目から登り始めたとみられ、服装などは登山に適したものを着用していたということです。

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