12日午後9時半ごろ、川崎市幸区の団地で4階に住む20代の男性から「部屋の外に火をつけられた」と110番通報がありました。
警察によりますと、男性が団地の自宅内にいたところ、窓越しに火が見えたことから、外に出たところ、廊下に置いていた段ボールとすだれが燃えていたということです。
火は男性が水をかけて消し止めけがをした人はいませんでした。
幸区内では11日から緑道の木製ベンチやポリ袋などが焼ける不審火が4件相次いでいて、これで5件目です。
5件の不審火は半径550メートルの圏内で発生していて、警察は同一犯による連続放火の可能性があるとみて捜査を進めるともに周辺のパトロールを強化しています。
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