川で溺れた小学生の娘を救助した、40歳の母親が溺れて亡くなりました。
11日午後3時半ごろ、島根・吉賀町の高津川で、川遊びに訪れていた7歳の小学生の女の子が溺れました。
両親が助けましたが、その直後に母親の本多明寿香さん(40)の姿が見えなくなりました。
本多さんは、水深2~3メートルの川底で発見されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
救助された娘にけがはありませんでした。
警察によりますと、本多さんは、山口・周南市から夫と子ども3人の家族5人で川遊びに訪れていて、5人は浮輪やライフジャケットなどを着用していなかったということです。
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