「知人が刃物で刺された」などと消防署に43回、うその通報をした疑いで女が逮捕されました。
大阪市に住む田浦紀子容疑者(45)は7月、東京消防庁三鷹消防署に「知人が刃物で刺された」などと43回にわたってうその通報をし、業務を妨害した疑いが持たれています。
田浦容疑者は、1日に26回虚偽通報を繰り返した日もあるということですが、調べに対し「2、3回しか電話していない」と容疑を一部否認しています。
東京消防庁では、2023年の119番通報のうち、約2割が緊急性の低いものや無関係の通報だったということで、救急車や消防車の遅れにつながることから適正な利用を呼びかけています。
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