障がい者支援施設に空き瓶が入った袋を投げ、窓ガラスを割ったとして、北海道函館市に住む43歳の自称・会社役員の男が器物損壊で現行犯逮捕されました。
男は8月8日午前11時30分ごろ、函館市古川町の障がい者支援施設で、空き瓶が入った袋を投げ1階の窓ガラスを割りました。
被害直後に施設の職員が「瓶が入ったごみ袋を投げた男を職員が確保している」と110番通報。男を取り押さえ、駆け付けた警察官に身柄を引き渡しました。
当時、1階の窓ガラスが割られたフロアに職員や利用者がいたかはわかっていませんが、ケガした人はいないということです。
調べに男は「袋を投げたが窓ガラスを割るつもりはなかった」と供述しています。
男は施設の元職員で、警察は窓ガラスを割った動機などを詳しく調べています。
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