会社員の温泉容疑者(44)は先月18日、川口市のマンションの自宅の部屋にガスを充満させて爆発させた激発物破裂の疑いが持たれています。
警察によりますと、部屋にあったガスの配管部分は破損していて、温容疑者はそこから漏れたガスに火を付けたということです。
この事故で、飛び散ったガラスが当たるなどして男女8人がけがをしたほか、周辺の建物19カ所と乗用車やバイクなど64台にも被害がありました。
温容疑者は「自殺しようと思い、ガスのパイプをいじってガスを出した」などと容疑を認めています。
警察は温容疑者が自殺を図った詳しい経緯を調べています。
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