久喜市の無職・大熊文男容疑者は5日未明、久喜市の住宅の倉庫に放火させた疑いが持たれています。
警察によりますと、大熊容疑者は倉庫から800メートルほどの場所に住んでいて、自転車で放火現場に向かったということです。
現場付近の防犯カメラに大熊容疑者とみられる姿が映っていたことなどから関与が浮上しました。
警察は6日未明、自宅付近で徘徊(はいかい)していた大熊容疑者に職務質問をしたところ、マッチを所持していたということです。
大熊容疑者は取り調べに「全く身に覚えがありません」と容疑を否認しています。
埼玉県では今月に入り、住宅やビニールハウスが燃える不審火が9件発生していて、警察は大熊容疑者が関与している可能性も視野に調べています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。