4日午前1時半ごろ、山梨県側の富士山の7号目付近で「一緒に下山していた男性が倒れた」と同行者から110番通報がありました。
倒れたのは60歳の男性で、意識不明の状態で富士河口湖町の病院まで搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は会社の同僚12人と3日に5合目から登山を始め、山頂に着いてから、下山している途中に突然倒れたということです。
警察によりますと、男性に持病はなかったものの突然、何らかの病気で死亡したということです。
7月の山開き以降、山梨県側で富士登山の最中に死亡が確認されたのは3人目になります。
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