2024年4月、倉敷市の住宅に手りゅう弾が投げ込まれた事件を受け、岡山県公安委員会は特定抗争指定暴力団の池田組と六代目山口組の活動を制限する警戒区域に倉敷市を新たに指定しました。
岡山県警の捜査員が倉敷市内の六代目山口組傘下の組事務所2カ所に立ち入り禁止にするための標章を貼りました。
倉敷市では、2024年4月、六代目山口組傘下の組員が住宅に手りゅう弾を投げ込み爆発させたとして爆発物取締罰則違反の罪などで起訴されていて、組員が、池田組幹部の自宅と思い込み犯行に及んだとされることから県公安委員会は抗争事件として、池田組と六代目山口組の活動を制限する警戒区域に倉敷市を8月2日から追加指定しました。
指定期間は、8月2日から9月7日までで期間中は、警戒区域内の組事務所への立ち入りや組員がおおむね5人以上で集まることが禁止され、違反した場合、罰せられます。
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