JOCは声明で「どのアスリートも一瞬一瞬を無駄にせず、緊張のなかで、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、調整して大会に臨んでいます」「どれだけ準備を重ねても、試合では予期せぬこともたくさんあります」と説明しています。
そのうえで、SNSを通じた選手らへのメッセージについて、「激励や応援は大きな力となっています。その一方で、心無い誹謗中傷や批判などに心を痛めるとともに不安や恐怖を感じることもあります」として、投稿する際にはマナーを守るよう呼び掛けています。
侮辱や脅迫などの行き過ぎた内容に対しては、警察への通報や法的措置も検討するということです。
パリオリンピックでは、競技に敗れた選手らへの誹謗中傷がSNSで相次いでいます。
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