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 この時期欠かせない「日焼け止め」。ついつい塗り忘れてしまう体の部分1位が判明しました。どこだったのでしょうか?

■全国1万3000人以上対象…驚きのランキング

 どんどん日差しが強くなるこの季節。ただ、日焼け止めを塗り忘れてしまって、うっかり日焼けしてしまった体の部分ってありませんか? 背中を日焼け(40代)
「あります。背中とか焼けます」 顔と髪を日焼け(60代)
「顔とか髪とか。よく孫と公園とか遊びに行くんですけど、帰ってくると真っ赤になっています」 耳を日焼け(50代)
「耳を出てるのに、あまり塗ってないなと」  そんな日焼け止め、最も塗り忘れが多い体の部分はどこなのか。大手日用品メーカー・花王が徹底調査。 花王 事業PR戦略部
大家千亜紀さん

「塗り忘れには、特に気を付けていただければと思います」

 全国1万3000人以上を対象に調べた結果、驚きのランキングが判明。

街の人(60代)
「あーなるほど、確かに」 街の人(40代)
「あー忘れる」

 日焼け止めの塗り忘れが最も多かった体の部位は、髪?耳?首?背中?手?足?どこだったでしょうか?

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■「塗り忘れが多い部分」には共通点も

■「塗り忘れが多い部分」には共通点も

 日焼け止めの塗り忘れが最も多い体の部分は、一体どこなのでしょうか? 街の人(40代)
「やっぱ、後ろじゃないですか。背中とか」 街の人(60代)
「塗り忘れ…首とかですかね」  まず、第3位は「足の甲」。サンダルなど肌が露出する靴を履いた際に、塗り忘れる人が多いそう。 街の人(60代)
「足!?」
「(Q.サンダルとかはいた時)あーなるほど、確かに」  続いて、第2位は「手の甲」。手洗いや擦れなど、塗っていても取れてしまうことが多く、塗り直しを忘れる人が多いといいます。  そして第1位、最も塗り忘れが多かった部分は「首の裏」でした。 街の人(40代)
「あー忘れる。焼けますね、確かに。そこまで気を使ってないかもしれない」

 なぜ「首の裏」が、最も塗り忘れやすいのでしょうか?

大家さん
「夏場どんどん暑くなってきますと、髪をアップスタイルにされる方も多いと思います。特にうなじの部分というのは、紫外線にさらされています」

 夏場は髪型を変える人も多く、普段は髪の毛に覆われていることも多い首の裏は、塗る意識が低いといいます。

 さらに、塗り忘れが多い部分には共通する点が…。

大家さん
「塗りにくいところですとか、手の届きにくいところは塗り忘れが多い傾向にあります」 街の人(60代)
「そうなんだー。ありがとうございます。今度やります。すぐやります」  日焼け止めはしっかり塗っていても、汗をかいたり、こすれたりすることで落ちてしまう場合があるので、2時間から3時間おきに塗り直すことが重要だそうです。 この記事の写真を見る
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