東京都感染症情報センターによりますと、先月22日からの1週間で手足口病の患者報告数は1医療機関あたり「13.72人」で、前の週の「13.94人」から約2%減少しました。減少は2週連続です。
流行の警報レベルは1医療機関あたり「5.0人」などの基準がありますが、警報レベルの基準を超えるのは7週連続です。
手足口病は主に子どもの間で流行し、症状として口の中や手のひら、足の裏に発疹や水疱(すいほう)が現れるほか、まれに急性脳炎や心筋炎の合併症も報告されています。
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