岐阜県を訪問中の秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは、「全国高校総合文化祭」の展示会場を視察されました。
1日午前10時前、ご夫妻とブレザー姿の悠仁さまは、岐阜市内の美術館を訪問されました。
「文化部のインターハイ」と呼ばれる「全国高校総合文化祭」の美術・工芸部門の展示会場で、悠仁さまは、沖縄出身の高校3年生が地元の海の汚染を表現して製作した陶器について説明を受けられました。
悠仁さまは、「表面の青色の部分はサンゴが白化したことを表しているんですか」「表面がすべすべですよね。それはどんな技術が?」などと、表現や製法などを熱心に尋ねられました。
赤ちゃんの生命力への感動を描いた絵画の前では、秋篠宮さまが「赤ちゃんって気持ちが良いですよね」と声をかけられ、悠仁さまは「光の反射はどういうふうに表すんですか」などと質問されました。
また、見送りに集まった生徒たちとも交流されました。
秋篠宮さまは、「高校くらいから油絵を始める人が多いんですかね」と尋ね、4歳の頃に油絵を描いたことがあるが「私はそこで終わっているんですけれどね」と明かされました。
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