記録的大雨に見舞われた山形・秋田両県では、被災者が公的支援を受けるのに必要な罹災証明書の申請を自治体が受け付けている。秋田県由利本荘市では29日、被害が大きかった地域にある役場支所で対応。山形県酒田市でも同日午後から受け付ける。一方、受け付け開始までに時間を要している自治体もある。
両県によると、全半壊や床上・床下浸水を含む住宅被害は山形で411棟(28日時点)、秋田で166棟(27日時点)。各自治体の被害把握が進めば、さらに増える可能性がある。
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