この像は友好と親善の証しとしてインド政府から贈られたもので、28日はインドのジャイシャンカル外相も参加して像が設置された江戸川区の新田6号公園で除幕式が行われました。
式では、インド人学校の児童が「ガンジーの歌」を歌うなか、台座に置かれた高さ50センチのガンジーの胸像がお披露目されました。
江戸川区は、2000年ごろにインド人のIT関連技術者が居住し始めたことをきっかけに多くのインド人が住むようになり今では国内で最も多い7000人以上が暮らしています。
像が設置された公園は毎年秋にインド人によるフェスティバルが行われ、近くに住む多くの人たちが古典舞踊やインド料理を楽しんでいて、28日も多くのインド人たちが訪れ像を眺めながら交流を深めていました。
江戸川区の斉藤猛区長は「この像の設置をきっかけに、ガンジー公園という愛称で地域の皆様に長く愛されてほしいです」と話していました。
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