酒に酔った状態でタクシーを運転した札幌市のタクシー運転手の男(68)が道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕されました。
男は7月28日午前0時すぎ、余市町大川町4丁目付近の町道でタクシーを運転中、電柱のようなものに衝突。
事故を目撃した近くの住民が警察に通報しました。
駆け付けた警察官が男を事情聴取中、男から酒のにおいがしたため呼気検査をしました。
男の呼気からは基準値の倍以上のアルコールが検出され、男は道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕されました。
警察の調べに対し男は「自分で悪いことをしたと分かっているので弁解することはありません」と話しています。
男は個人タクシーの運転手で、当時、営業中だったかは分かっていません。客は乗っていませんでした。
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