28日午前5時半ごろ、羽村市を流れる多摩川で、「遊んでいた少年4人のうち1人が川の近くで見えなくなった」と近くにいた人から110番通報がありました。
警視庁や東京消防庁によりますと、およそ1時間後に川に流された中学生くらいの少年1人を救助し意識不明の重体で病院に搬送しましたが、死亡が確認されたということです。
警視庁は、当時の詳しい状況を調べています。
現場は、JR青梅線の羽村駅から南西におよそ800メートルほどの川の近くです。
事故現場 多摩川と玉川上水に分岐する場所の近く
事故が起きた現場は、JR青梅線の羽村駅から南西におよそ800メートルほどのところで、多摩川と玉川上水に分岐する場所の近くです。
東京都水道局のホームページなどによりますと、現場近くの羽村取水堰で多摩川の上流から流れてきた水は浄水場に送られていくということです。
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