22日夜、宮城県仙台市の歓楽街で客引き行為をしたとして、34歳と28歳の男がそれぞれ逮捕されました。

迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、青葉区国分町3丁目の無職の男(34)と宮城野区新田1丁目の韓国籍の男(28)です。
警察によりますと、34歳の男は4月22日午後10時すぎ、青葉区国分町2丁目の路上で、私服で警戒中の警察官に対して「レディー系行っちゃいません」「ジャンル言ってもらえれば」「キャバとか」などと声をかけて、客引き行為をした疑いがもたれています。
また、この1時間ほど前には、28歳の男が同じ国分町2丁目の路上で、私服で警戒中の警察官に客引き行為をした疑いがもたれています。
警察の調べに対し、34歳の男は「生活するお金が欲しかった」と容疑を認めていて、28歳の男は「今は話したくない」と認否を保留しているということです。
警察は今後も繁華街の警戒を続けていくとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。