2024年4月22日の未明、岩手県奥州市の東北自動車道下り線で、オートバイを運転していた25歳の男性が、中央分離帯に衝突し、意識不明の重体となっています。
4月22日の午前1時15分ごろ、岩手県奥州市前沢の東北自動車道下り線で、追い越し車線をオートバイで走行していた岩手県花巻市に住む、会社員の25歳の男性が、中央分離帯に衝突しました。
この事故で男性は頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが意識不明の重体です。
警察によりますと、現場は緩い左カーブで、事故当時、路面は乾燥していました。
また、中央分離帯には男性が2回衝突した痕が残っていたということです。
この事故により、東北自動車道の平泉前沢インターチェンジから、水沢インターチェンジまでの下り線は、約6時間半に渡り通行止めとなりました。
警察が事故の詳しい原因を調べています。
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