4月17日に震度6弱の揺れを観測した高知県宿毛市に石川県から支援物資が届いています。
宿毛市によりますと22日までに石川県小松市からブルーシート500枚と、土のう袋1万4000枚が届きました。石川県小松市発祥の建設機械大手「コマツ」の創業者が宿毛市出身というつながりから、今回の地震発生後すぐに申し出があったということです。
地元の人
「宿毛市はありがたいと思う。市民としても本当ありがたい」
宿毛市危機管理課 有田巧史課長:
「(発災後)すぐこちらの方に送っていただきまして本当に心強い限り、感謝しています」
宿毛市ではこれまでに3人がケガをし、このうち70代の女性2人顔面骨折などの重傷です。
市役所では22日午後5時までに、家屋の被害の程度を証明する「罹災証明書」を12件、保険金の請求などに必要な「被災証明書」を224件発行しています。
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