自転車で車の前に飛び出す妨害行為を繰り返したとして『ひょっこり男』と呼ばれた男の初公判が千葉地裁で開かれ、男は起訴内容を否認しました。
成島明彦被告(36)は千葉県柏市の路上で、自転車に乗って車の目の前に飛び出し通行を妨害した罪に問われています。
きょうの初公判で起訴内容に間違いがないか問われた成島被告は「他人に危害を及ぼすような運転はしていない。
妨害をするつもりはなかった」などと起訴内容を否認しました。
一方、検察側は成島被告が犯行を行った前後にも対向車線にはみだすような運転をする一連の妨害行為を繰り返し行っていたと指摘しました。
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