22日、益城町で中型犬数匹が逃げ出し、警察が不用意に近づかないように注意を呼び掛けています。
22日午前6時前、益城町上陳で「飼い主の分からない中型犬6匹が徘徊している」と警察に通報がありました。
駆け付けた警察官が犬を放し飼いしている男を発見。
注意したところ、男はパトカーの運転席側のドアを殴り、壊したということです。
警察は男を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕。
逮捕されたのは、自称 ブリーダーの石井 賢一郎 容疑者(55)で、「パトカーを殴っていない」と容疑を否認しているということです。
逃げたのは中型犬ピットブルで2匹が確保されています。
しかし、現在も数匹が逃げたままで警察が捜索を続けていて、不用意に近づかないよう、注意を呼び掛けています。
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