7月20日午前11時頃、富士山の御殿場ルート7合目付近を下山中に足首を負傷したフランス人留学生の男性(21)について、警察の山岳遭難救助隊は午後2時に救助を完了し、救急隊へと引き渡しました。

男性は近くを通りかかった登山者を通じて救助を要請していて、歩くことが出来なかったため、救助隊員がおぶって5合目まで搬送しました。足首の腫れがひどく、骨折の疑いがあるということです。

警察や消防によると男性は5人で登山をしていて、命に別条はありません。

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