愛知県犬山市で小学1年の島崎奈桜さん=当時(7)=が暴行され死亡した事件で、同居の男(32)=傷害致死容疑で逮捕=が日常的に暴行を加えていたことをうかがわせるメッセージを、交流サイト(SNS)で母親(33)=保護責任者遺棄致死容疑で逮捕=に送っていたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。県警は長期にわたる虐待の疑いもあるとみて、押収したスマートフォンの解析などを進める。
県警などによると、奈桜さんは母親の島崎みなみ容疑者と、内縁の夫倉田凱容疑者と同居。2022~23年、「あざがある」と通告を受けた一宮児童相談センターに2度一時保護された。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。