愛知県半田市で5月、軽乗用車がガードパイプに衝突して炎上、母子3人が死傷した事故で、半田署は18日、道交法違反(酒気帯び運転)と自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで、車を運転し焼死した母親=当時(27)=を容疑者死亡のまま書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。
事故は5月3日午前2時ごろ、半田市青山4丁目の市道で発生。同乗していた次女=当時(2)=が車外に投げ出されて出血性ショックで死亡し、長女(4)が軽傷を負った。
捜査関係者によると、母親は酒気を帯びた状態で運転して事故を起こし、娘2人を死傷させた疑いが持たれている。母親の血液から基準値を超えるアルコールが検出された。
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