京都市の賀茂川で15歳の男子高校生が流され、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
川遊び中に溺れたとみられます。
17日午後4時ごろ、京都市北区の賀茂川で「男性が川に飛び込んで流されて、姿が見えなくなった」と消防に通報がありました。
警察などによると川に流されたのは、京都市左京区に住む高校1年の男子生徒（15）で、飛び込んだ場所からおよそ300メートル下流で、うつぶせの状態で浮かんでいるのが発見されました。
中村さんは心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
通報した友人らは警察に対し「5人くらいで川遊びをしていた」などと説明しているということです。
現場近くの賀茂川は16日の雨でやや増水していたということで、警察は川遊び中に溺れたとみて詳しく調べています。
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