北海道日高地方の浦河町の山林で4月21日、白骨化した遺体とみられる一部が見つかりました。警察は2024年2月から行方不明になっている男性教師との関連も含め、身元の確認を急いでいます。
4月21日午後5時10分ごろ、浦河町上杵臼の山中で北海道警のヘリコプターが遺体のようなものを発見。地上に降りて捜索したところ、白骨化した人の頭とみられる骨と近くで冬物のジャンバーとズボンが見つかりました。
このほか所持品は今のところ見つかっていません。
この山林では函館市に住む59歳の教師の男性が、2月23日早朝から登山に入ったとみられていて、同月26日には浦河町上杵臼の公園付近で男性の乗用車が発見されていました。
警察は行方不明になっている男性との関連も含めて、身元の確認を急ぐとともに、4月22日以降も地上と上空からの捜索を続ける方針です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。